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移住誘惑

2007/11/19 23:59
 屋久島・安房にある横峯遺跡は、縄文時代後期の集落遺跡で、旧屋久町が「縄文の里」として横峯遺跡を整備をすべく公有地化した後、1999〜2003年まで発掘調査が行われて報告書が刊行されている。
 この査報告書が欲しくて昨年11月に屋久島に行った時、屋久町役場(当時)を訪ねていったのだが、担当者が不在で、その後連絡がうまくいかず最近になってようやく屋久島町教育委員会のご厚意で1冊譲っていただくことができた。
 その『横峯遺跡発掘調査報告書』を職場の後輩に見せたら「この遺跡整備を仕事にして移住できるんじゃないですか?」と言われてしまった。
 ここ1年程の私の「屋久島病」がすっかり職場にも知れ渡っている証拠である。
 そんなことを後輩に冷やかされたその日にいつも見ている屋久島移住者の某掲示板でも「早期退職して移住したら?」と言われてしまった。
 さて「屋久島移住」という魅惑の言葉にどうすべきなのか。きっとずっと迷って答が出せないままにまた屋久島行きを考えている。

2007.11.20.0:28了

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行く理由

2007/11/13 23:59
 先日、TBSの「ランキンの楽園」という番組を放映していた。
 この番組は、様々なことをランキングすることによって人間を見ていこうというコンセプトで、11月9日(金)の回は、「人はなぜ屋久島に行くのか」というテーマであった。
 取材クルーが高塚山・高塚小屋に1週間泊まり込み、縄文杉を見に来た人々からアンケートを採ったそうである。
 その数、483人。夏場の取材だったそうだから実際に縄文杉までやってきた人の一部だろうが、アンケートの母集団としては充分な数だ。
 アンケート結果は次のとおり。
画像1位 165人(34.16%) 縄文杉に逢いたくて
2位 121人(25.05%) 世界遺産だから
3位 48人( 9.97%) 『もののけ姫』を観て
4位 34人( 7.04%) 呼ばれたから
5位 29人( 6.00%) 癒されたくて

 第5位までで8割を越えるから後は少数意見だろうから「屋久島に行く理由」の多くがこの5つと言って間違いない。
 私が屋久島に行った理由もやはり「縄文杉」だった。
 「樹齢7200年の縄文時代から生き続けている杉がある」ということに強烈に引かれたのである。現在では縄文杉の樹齢については2100〜7200年と諸説あり、2600〜2700年前頃までは何度も火砕流が屋久島を覆ったことや現在確認されている古木の多くが樹齢2000〜3000年であることなどから縄文杉が「縄文時代から生き続けている杉」かどうかは疑問がもたれている。
 しかしながら縄文杉を始めとして数千年を生き抜いた杉が屋久島の山々には存在しているのである。
 少なくとも753(天平勝宝5)年に吉備真備と鑑真が屋久島の山々を見上げた時、その深山の中ですでに縄文杉や紀元杉、弥生杉等の多くの岳杉(屋久杉)が枝を伸ばしていて、そして今も生き続けている....樹齢の問題等、人間の勝手に過ぎない。
 「屋久島」が縄文杉だけに象徴されてしまうことに疑問を呈する人もいるようだが、縄文杉だけが持つ圧倒的な幹周りと異様な樹形が人々を引きつけているのもまた事実だ。
 そう言うものの私が縄文杉を見たのは3度目の訪島であった。
 そして縄文杉を見た後でも2度、屋久島を訪れている。
 前述のランキングの第4位「呼ばれたから」というのは言い得て妙だ。
 私が屋久島に行こうと思った理由のひとつは、縄文杉や映画『もののけ姫』のモデルになった白谷雲水峡を見たかったからだった。
 だが2度目以降、そして今「屋久島に行きたい理由」は、「屋久島に取り付かれた」からに他ならない。

2007.11.13 2:06了・11.14 2:04訂

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全月制覇

2007/11/06 23:59
 去年の今頃は、仕事でせっぱ詰まりながら10泊11日(2006.11.23〜12.3)の屋久島旅への期待でバランスがどうにか保たれていた。
 今年は、去年よりは仕事の状況はましであるが、まとまった休みは取れそうにない。むしろ休日出勤は、去年より多いような気がする。
 ところで私は屋久島にはここ2年で5回行っている。
  2006年2月 3泊4日
  2006年6月 3泊4日
  2006年11〜12月 10泊11日
  2007年4月 1泊2日
  2007年5月 2泊3日
 ふと気づいた。月がかぶっていない。だったらいっそのこと「全月制覇」をしてやろうかと思い始めた。
 本当は移住でもしたいところなのだが、決断力のなさと島でやりたいことと出来ることがなくて思いとどまっている。せめて全月、すべての季節を体感してみたい。
 しかし今年の7〜8月は、当初から仕事の関係で休めそうにないと断念していた。案の定夏休みもろくにとれない状況だった。9・10月も夏に終わっているはずだった仕事が遅延してこれもまた断念。
 3月は年度末でほぼ無理。
 となれば1月だな....本気?。

2007.11.6 23:55了・11.7 0:0訂

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空中撮影

2007/11/04 23:59
 略して「空撮」。飛行機やヘリコプターなどの航空機によって空から地上を撮影することをいい、これで撮影されたものを「空中写真」あるいは「空撮写真」という。
 というところで「国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)」というウェブサイトを昨日(3日)に知った。
 このウェブサイトで1974〜1990年に地図作製のために撮影された空中写真が公開されている。
 Googleやgoo等でも衛星画像が見られるが、市街地以外ではスケールが大きく、地形等を見たい私にはちょっと不満な部分が多かった。
 しかし、国土情報ウェブマッピングシステムでは元々地図作製のために撮影しているので8000分の1から15000分の1位のスケールだし、1970年代の古い写真を見られるので開発前の状況がとてもよくわかる。
 おしむらくはまだ「試作版」のせいか撮影位置を表示している地図があまりにもアバウトなので画像を開くまで詳細な場所を特定できないことやスケールが大きいので見たい場所をよくわかっていないとどこを見ているのかわからないことだ。
 とりあえず今は1977年撮影の屋久島の空撮写真をすべてダウンロードしている。これをつなげて一枚の画像にと目論んでいるのだがISDN回線でのダウンロードではいつになることやら。

2007.11.5 1:01了・1:12訂

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合併

2007/10/30 23:59
 今月1日(2007年10月1日)、屋久島にあった上屋久町と屋久町が対等合併して「屋久島町」が誕生した。
 元々は、いわゆる「平成の大合併」で進められ、合併特例がある2005年3月までに合併するはずだった。
 ところが様々な問題から合併に反対する町民がいて町議会や町民投票等で反対意見等があって特例適用期限までに合併できず、1年伸ばして2006年3月、最終的には2年半遅れて2007年10月遅れとなったようである。
 外部の人間から見ればそんなに大きな島でもそんなに多くの人口があるわけでもないし、行政的にはひとつでやった方が効率的だとは思うのだが....その点は色々あるのだろう。
 とにもかくにも1年遅れで合併はされたのだが....1ヶ月だった現在でも役場ウェブサイト(ホームページ)は、未だに「上屋久町」「屋久町」のままだ。→上屋久町,屋久町
 あまつさえ屋久町のホームページは合併後の10月4日に更新されている....摩訶不思議な話だ。
 両サイトとも「新しいホームページは作成中です。」となっているのだが....合併を見越して作っていなかったのだろうか?
 まぁ起源が1年伸びたからと言って余裕が出るわけではない。伸びたとしてもやっぱりギリギリというのは良くある話だ。この辺もまた「締め切り」の不可思議なところだ。
 行政は合併した。しかし、本当に「屋久島」としてひとつになれるのはこれからなのだろう。二つのホームページを見ていてふとそんなことを思った。

2007.10.31 1:31了-1:46訂

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作風

2007/10/28 23:59
 個人には個性があって、個性によって創作されたものは作風を生む。
 しごく当然のことなのだが、同じ題材を扱ってこうまで違うのかと、驚かされた。
 何の話かというと....屋久島に関するDVDのことだ。
 先日購入した3本を含めて4本の異なる製作会社のDVDを見終わった時の素直な感想が冒頭の一文だ。
 4本のDVDは、同じ屋久島を扱い、いずれも「世界自然遺産」を軸として構成されているにも関わらず、同じ縄文杉が映し出されているにもかかわらずまったく雰囲気が異なる。
 映像だけ見ていたら同じ場所と気づくのに時間がかかるかもしれない。

画像・世界遺産 日本編(1) 屋久島T/U  TBS  2002年
 現在でも日曜日23時30分(関東地区)からTBSで放映されている番組『世界遺産』で1999年に放映されたものが市販されたものだ。
 番組のコンセプトが「世界遺産を紹介する」ことであり、前・後編で48分という時間で要領よくまとめられている。
 屋久島を知る、という入門編にはちょうど良い。地理や自然、動物について概要を知ることが出来る。

・世界自然遺産を行く屋久島  NHK・テムジン  2006年
 NHKで2004年に放映された番組がDVD化されたものである。
 一言でいうと「NHKらしさ満載」で、構成としてはTBS版『世界遺産 日本編(1) 屋久島T/U』と同じであるにもかかわらず雰囲気がまったく違う。
 これは110分という長さにもよるのかもしれないが、TBSより動植物に関する内容が濃い。しかし、映像美はあまり見られず、全体的にいうと「図鑑」的な雰囲気が漂う。この点が実にNHKらしいのだ。
 「もうちょっと詳しく屋久島を知りたい」時にお勧めである。

・virtual trip 屋久島  メディア・ラボ  2007年(1997年)
 今回、観た4本中一番古い時期に製作されたものだ。
 「virtual trip(仮想旅行)」とタイトルにはあるが、どちらかというと環境映像であり、美しい風景が「これでもか」とばかりにたたみかけてくるので写真集のごとき趣がある。
 このDVDでは屋久島の山々が中心で、森はわずかしか出てこないし、ヤクザルは顔を出すが、ヤクシカは映っていない。縄文杉・ウィルソン株は美しい姿を映しているが白谷雲水峡や屋久杉の深い森は出てこない。
 何故かトローキの滝は、映しているのに日本の滝100選に選ばれた大川の滝や雄大な千尋の滝も出てこない。
 が、しかしその映像美は他の3本の比ではない。宮之浦岳からの夜明けが冒頭から映し出されるのだが、映像であってもため息が出る。

・三好和義と行く世界遺産屋久島を撮る旅  小学館  2003年
 これは他の3本とはまったく主旨が異なり、写真撮影のコツがメインで屋久島の自然もちょっとだけ紹介されている。
 撮影テクニックについては書籍(三好和義・著 2001年 『世界遺産 屋久島の取り方』 小学館)の方が参考になる。

 さてDVD・書籍も読み込んだ。そろそろ6回目の旅島を計画せねばならぬ。オフシーズの冬場に行くのが天の邪鬼の自分にはちょうど良い。

 そういえば屋久島をテーマにしたブログはこれがちょうど100本目。
 1年1ヶ月でのブログ記事が252本だから全体の4割が屋久島の話と言うことになる。屋久島在住でもないのに....やはりビョーキである。

2007.10.29 0:28了-0:38訂

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法則

2007/10/09 23:38
 NHKの放送終了後、設備点検のためだろうか「減力放送」がされていることがある。
 大抵、風景映像が流れているのだが、「屋久島」の映像が流れていることも少なくない。
 減力放送のため、壊れてしまったような荒いテレビ画面であるためはっきりとは確認は出来ないのだが、山影や樹木の様子から屋久島の風景であると思われる。実際、テレビ番組表でそれが確認できることもある。
 さすがに減力放送されるまで起きていることは少ないのだが、今朝方ついつい寝損なってたら減力放送画面に出くわしてしまった。
 今朝方の減力放送は、色さえ付いていない状態であったが、わずかに伺える山の風景は、屋久島のように見えた。

 この前半ば衝動買いしてしまった3本の屋久島のDVDのうちの1本『世界自然遺産を行く 屋久島』の制作がNHKであり、減力放送で流されている屋久島の映像なのではないかと思っていた。
 確かめるべく見てみようと思ったのだが....何故か見あたらない。
 少なくとも1週間前には手元にあったし、その時購入した他のDVDはすべてある。それにもかかわらず『世界自然遺産を行く 屋久島』だけが見あたらないのだ。
 部屋の中がとっちらかっている、というのが大きな原因ではあるが、DVDほどのものが見あたらないほど酷くないし、他のDVDがあるのにそれだけがない、というはどうにも不可思議だ。
 まるで「マーフィーの法則」→Wikipediaそのままな話である。
 ということは探すのを諦めた後か諦めて再購入しないと出てこない、ということなのか....う〜む??

2007.10.9 23:19了-23:35訂

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結局

2007/10/01 23:59
 横浜駅西口のヨドバシカメラにとあるDVDボックスを買いに行った時のこと、お目当てのものは直ぐ見つかったが、他にもちょっと見てみようとふらっと売り場を歩き回った。
 以前、来た時に屋久島のDVDが何本か売っていたことを思い出して探してみると
・virtual trip屋久島  メディア・ラボ  2007年(1997年)
・三好和義と行く世界遺産屋久島を撮る旅  小学館  2003年
・世界自然遺産を行く屋久島  NHK・テムジン  2006年
の3本が見つかった。
 当初の目的であるDVDボックスは、定価が20,790円、屋久島のDVDは、1本3000円〜4000円なので全部買えば3万円近い金額になる。
 ヨドバシカメラに来る前に3万円を銀行で下ろしてきたから買えるだけのお金は所持はしているとはいえ全部買ってしまえば財布には数千円しか残らない。
「屋久島の方は買っても1本だな。」
と思い、どれを選ぶかあるいは落とすかと考え始めた。
 その時である。
「どうせ今買わなくても後で買うんだろ?迷うだけ無駄。」
「いざ買おうとした時には売り切れってことはよくあるだろ?」
という"ささやき"が聞こえた。
画像

 結局....というよりは"これが当然の帰結"であると言えよう。
 勢い込んで買ったもののDVDボックスを見る方が優先で、屋久島DVD3本は、開封さえしていない。
 ふと気づけば購入してから10日も過ぎ、今日10月1日に屋久島の上屋久町と屋久町が合併して屋久島町となった。
 屋久島町誕生の記念でDVDを観ることにしよう。
 だがその諸感録は、また別の話。

2007.10.2 0:00了・0:15訂
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『世界遺産・屋久島』

2007/09/09 23:59
 TBSで9月2・3日に放映されたテレビ番組である。
 この番組で屋久島を取り上げるのは2度目であり、1回目はDVDで販売されている。(1999.1.17放映、2002.11.20発売)
 今回の1回目よりも今回の方が映像美に重点が置かれているような気がする。特に先週分はため息が出るような風景ばかりだった。
 今週は、岳参りと呼ばれる島での山岳信仰が取り上げられていたりして面白かった。冒頭の「神が屋久杉の数を数える日があり、この日に山には入った者は、杉に数えられて杉になってしまう。」という話は興味深い。
 海底に沈む戦闘機のエンジンが画面に映った時、ちょっとおどろいた。数年前に友達で島人のダイバーからその存在を教えてもらい、その機種について興味があったからだ。
 番組では「特攻機の残骸」と紹介されていたが....ちょっと疑問だ。
 私は実物を見たことはないのだが写真から判断すると特攻機使われる機種ではない可能性が高いし、米軍機の可能性もある。どういう判断で「特攻機」としたのか気になるところだ。
 しかし、この残骸は、白い砂の中にぽつねんとあり、サビの塊となったエンジンが小魚のすみかとなっている光景は圧巻だ。
 前にも書いたが何故か今年は屋久島に関するテレビ番組が多い。
 また観光客が増えてしまうのだろうか。
 それは観光に依存する部分も多い屋久島の人々には良いことでもあろうがその反面人が増えれば自然は痛むから自然が売りの屋久島観光の首を絞めかねない。
 一部には「入島人数の制限をすべき」との意見もあるそうだ。
 エコツーリズムとして観光と自然保護の両立を目指す方策も行われているようだが....この兼ね合いというのは難しい。
 そんなことを考えていると屋久島に行きたいという自分もまた単なるエゴのようにも思えてくる。

2007.9.10 0:51了

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ヤク・ショック

2007/09/05 23:59
 今日、日本テレビの「笑ってコラえて・ダーツの旅」が屋久島だった。
 見ようと思っていたし、録画をしようとも思っていたのだが....放映時間を21時からと勘違いして録画はおろか見ることさえ出来なかった。
 さらに先週土曜日にTBSで放映された「世界遺産・屋久島(1)」を保存しようと思って録画したテープを確認したら録画はされているのだが電波障害のような画面で見られたものじゃなかった。
 手近にあったまとめ買いしたビデオテープを使ったのが失敗だった
 「ニッポン旅×旅ショー」「学校へ行こう!MAX」が屋久島ロケしたのを知っていたのにどっちも見逃した。
 「世界遺産・屋久島」はいつかDVD化されるだろうが、その他の番組は今後見られる可能性が極めて低い....ショックである。
 屋久島往路の呪縛といい、やっぱり私は、屋久島に嫌われているという証明なのだろうか?
 好きなヒトに好かれないのはわかっていても少々辛い。

2007.9.5 23:34了・9.6 0:16訂

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タイトル 日 時
自意識過剰
 『屋久島ブック』という山と渓谷社が出版しているガイドブックがある。ヤクチュウの私は、これの「'06年版」と「'07〜'08年版」を買ってしまった。  屋久島現地のルポから登山に必要な道具や注意事項、行き方などが記載され、出版社から登山ガイドの傾向がやや強いものの一般的なガイドブックである。  ふと「'07〜'08年版」を読んでいたら屋久島への行き方「屋久島上陸大作戦」という記事の中に次の 『「金はないが時間はある」系の諸君には、長距離バスやJRの「青春18キップ」利用といった手段も考えら... ...続きを見る

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2007/09/02 15:21
『屋久島100の素顔』
『屋久島100の素顔』 ◎著 者 東京農業大学短期大学部生活科学研究所 編 ◎書 名 屋久島100の素顔 ◎副書名 もうひとつのガイドブック ◎発行年 2007年 ◎発行者 東京農業大学出版会  日高十七郎屋久島町長より「いろんな大学の先生が調査と称して訪れ、分厚い調査報告書を作成してくださるが、現実的に明日の屋久 の生活や行政に役立つものは無かった。いろいろ屋久島を見て回られて、何かひとつでいいから屋久島の町民に役立つものを残していただきたい。」(本書・序文より)ということから東京農業大学短期大学部の教員... ...続きを見る

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2007/08/14 23:59
『屋久島の山守 千年の仕事』
『屋久島の山守 千年の仕事』 ◎著 者 高田久夫(聞き書き・塩野米松) ◎書 名 屋久島の山守 千年の仕事 ◎発行年 2007年 ◎発行者 草思社 ...続きを見る

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2007/08/07 23:59
なんだかな
 今日の朝日新聞に屋久島の記事が大きく載っていた。  「屋久島メジロ密猟受難」  あんまり好ましい記事じゃない。  屋久島の陸上に生息する動植物は、その環境から亜種と呼ばれる固有種が多い。メジロも「シマメジロ」と呼ばれる亜種で、鳴き声が良いため愛好家間で高額取り引きされているという。  一応、「一世帯一羽」で許可を受ければ飼育できるらしいのだが、競鳴会という大会に出るためには複数のメジロを飼育して選抜する必要があるため、愛好者は複数買っているのが常識だという。  記事では「全国野鳥密猟... ...続きを見る

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2007/07/07 22:43
判明
判明  4・5月の屋久島の写真をプリントしてみた。デジタルではなく銀塩、それもポジ(スライド)である。  保管がしやすいことや色合いが見た目ですぐわかるのでネガフィルムはほとんど使わなくなった。  しかし、デジタルカメラを買ってからはフィルムカメラを使わなくなっていた。発掘現場や史跡等の記録写真としてはデジタルカメラの方が圧倒的に便利で使い勝手がよかったからだ。  ただ画像の質感としてはフィルムの方が良いので屋久島ではもっぱらフィルムカメラで撮り、この1年半、5回の訪島で30本1000枚以上を撮... ...続きを見る

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2007/07/04 23:54
岩石の中
岩石の中  『文化財発掘出土情報』という月刊誌を職場で購読している。  これは発掘調査や文化財に関する新聞記事を全国規模でクリッピングしているものである。→ジャパン通信情報センター  新聞記事になったものだけであるからすべてではないにしても考古学や史跡整備、文化財保護行政の全国的動向を知るには便利な雑誌である。  今月7月号の目次を見ていたら「上屋久」という文字が飛び込んできた。  新聞記事スクラップ雑誌なので当月号だと5月の新聞記事が載っている。そうちょうど私が屋久島に行っていた頃の記事というこ... ...続きを見る

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2007/07/03 23:53
谷玖ノ嶋【ヤクナコト】
谷玖ノ嶋【ヤクナコト】  夷邪久、邪久、益救、益久、掖玖、掖球、夜玖、夜久、夜句、夜古、夜光、夜具、夜芸、養古、養久山、赤島、葉沽島、野古、也倶、薬、葯、役、厄、楊、焼....そして屋久。  古来より「ヤク」と呼ばれていたこの島に様々な思いから漢字が当てられ、当てられた漢字の多さと比例するように様々な人々をも引きつけられてきた。  豊富な水は、航海者にとっては魅力的だっただろう。  種々の植物から取れる薬に多くの人の癒しとなったに違いない。  巨木を刈り取るためにやって来た人もいただろう。  そして今もま... ...続きを見る

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2007/06/27 21:48
谷玖ノ嶋【ヤクナリョテイ】後編
谷玖ノ嶋【ヤクナリョテイ】後編  屋久島への渡島で一番楽で早いのが鹿児島空港から屋久島空港へ日本エアコミューターで移動するルートで、搭乗時間わずか35分だ。 ...続きを見る

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2007/06/26 01:31
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谷玖ノ嶋【ヤクナリョテイ】前編  意外なことかもしれないが、「屋久島への直行便」はない。従って屋久島へは鹿児島を経由して渡島するしかない。 ...続きを見る

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2007/06/25 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナヒト】
 永田で歩いていたらすれ違った子供が「こんにちは」とあいさつをしてきた。思わぬ事に驚きながらも「こんにちは」とあいさつを返した。  顔見知りではなく単にすれ違っただけなのにである。  永田では靴ひもを直していたら声をかけられキンカンをくれたりしたこともあってそういう土地柄なのかと思ったのだが、安房川橋で撮影をしていたらやっぱり子供が「こんにちは!」とあいさつをしてくれたのでおそらく島全体でそうなのではないかと思う。  見た目があやしげな観光客に対する対応なのか、人付き合いの濃い島故の習慣な... ...続きを見る

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2007/06/24 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナイセキ】後編
谷玖ノ嶋【ヤクナイセキ】後編  鹿児島県埋蔵文化財包蔵地によれば屋久島には75ヶ所の遺跡(旧石器時代1ヶ所、縄文時代25ヶ所、弥生時代5ヶ所、古墳時代3ヶ所、古代11ヶ所、中世19ヶ所、近世4ヶ所、不明23ヶ所)が登録されている。→鹿児島県埋蔵文化財情報データベース(※) ...続きを見る

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2007/06/23 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナイセキ】前編  初めて屋久島を訪れた時、一番最初に「上屋久町立郷土資料館」に連れて行ってもらった。 ...続きを見る

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2007/06/22 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナコケ】 思わず手を伸ばした。 ...続きを見る

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2007/06/21 23:33
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谷玖ノ嶋【ヤクナハシ】  川の多い屋久島には橋も多く、所々に残る旧道の橋も見られる。 ...続きを見る

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2007/06/20 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナキギ】 「屋久島は屋久杉だけじゃない!」 と言うネイチャーガイドがいるかどうかはわからないが、屋久島と言えば縄文杉に代表される屋久杉ばかりが注目される。  無論、屋久島には照葉樹林もあり、杉以外にも多くの樹々が繁茂している。  屋久島の森の中でよく見かけるのがヒメシャラだ。その明るい木肌は、陽光を遮る屋久島の森の中でひときわ目を引く。  見た目でサルスベリだと思っていたのだが、島人の友人に「あれはヒメシャラ」と教えられた。  雨に濡れた木肌は、苔に覆われている多くの木々が実際以上に暗く見えるの... ...続きを見る

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2007/06/19 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナヒロバ】  屋久島は、その奥深い自然が魅惑的だ。それは自然が人智を越えたところにあるかだろうと思う。いや、自然の英知に人が含まれるからなのかもしれない。  だがそれ以上に人は面白い。  人は、理性と複雑な思考能力を持ったからこそ地球を破壊するほどの力を得た。しかし、そのヒトのすることが理解不能なことも少なくない。  特に日本においては"行政庁"というものが絡むと一層不可解になる。 ...続きを見る

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2007/06/18 23:57
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谷玖ノ嶋【ヤクナクモ】 屋久島は雲を呼ぶ。 ...続きを見る

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2007/06/17 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナスギ】其の3  白谷雲水峡で一番最初にあるのがこの「土埋木」の説明板だ。 ...続きを見る

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2007/06/16 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナスギ】其の2  縄文杉のみならず名前が付けられた杉が屋久島には少なくない。  倒木を含めて43本程あるらしい。  中島成久氏によれば固有名詞を持つ屋久杉の命名方法は、杉の形態、外見からの命名、屋久杉の樹齢を日本の歴史の時間軸に置き換えての命名の2グループに分けられるとする。  実際に見てみるともう少し細かく分けられる。以下は、中島成久氏の分類を踏まえて私が分類したものである。 (1)杉の見た目そのままの命名  三代杉、 双子杉、くぐり杉、三根杉、八本杉、三本足杉、三本槍杉、くぐり杉、七本杉、二代杉、... ...続きを見る

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2007/06/15 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナスギ】其の1 「スギとしては日本で一番太い」(※1) 「われわれはあの木を見ても、『大きいなあ』ちゅう感じは持たんもんなあ」(※2) 「現在確認されている最大の屋久杉」(※3) 「あれぐらいなら生きてる木でもいくつもあるでしょう」(※2) 「生命力に満ちた姿は見る者を圧倒する」(※4) 「もう死んでいると思う」(※5) 「屋久島を象徴するこの偉大な生命」(※6) 「エコツアーの目的で縄文杉に行きたがるガイドなんていませんよ」(※7) 「数千年の時を刻む太古の生き証人」(※8) 「私は屋久島を... ...続きを見る

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2007/06/14 23:59
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谷玖ノ嶋【ヤクナムシ】  屋久島に移住した人が移住後に知った事実で驚くもののひとつが「ムシ」だそうである。  新参者の移住者を無視する....ではなく虫。特に梅雨の時期に大量発生する羽蟻は、対処が大変らしい。夜に飛び交い、灯りに群がってくる。羽蟻自体には毒もなければ噛まれるということもないらしいのだが、何しろ数が尋常ではないうえ、体が小さいためにちょっとした隙間から家の中に入り込まれてしまう。数が多いだけに対処と後始末が大変らしい。 という話は、聞いていたのだが実際に出くわしてみると....想像以上であった。  ... ...続きを見る

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2007/06/13 23:59
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谷玖ノ島【ヤクナウミ】 屋久島の海は蒼い ...続きを見る

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2007/06/12 23:57
谷玖ノ嶋【ヤクナモリ】
谷玖ノ嶋【ヤクナモリ】  屋久島にある自然休養林は、白谷雲水峡とヤクスギランドだ。  ヤクスギランドとはまるでどこぞのテーマパークのような名前だ。何故「Land」などという英語表記にしてしまったのだろうか?  平成の大合併で生まれた「南アルプス市」などもそうだが、伝えられた文化と歴史のある地名を無視し、どこからか借りてきた名称というのはどこかよそよそしい。(実際、「ヤクスギランド」という名前は、あまり評判が良くないようで名称変更が検討されているらしい。)  ヤクスギランドという名称は、無粋でお役所らしい命名だが、... ...続きを見る

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2007/06/11 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナシラタニ】
谷玖ノ嶋【ヤクナシラタニ】  私が屋久島を知ったのは「縄文杉」からだった。推定樹齢に議論はあるものの数千年を生き続ける樹があることにとても心ひかれた。  具体的に屋久島を意識したのはご他聞にもれず映画「もののけ姫」だった。映画とメイキングを見て縄文杉と合わせて「一度は行ってみたい場所」になった。  だから初めて屋久島を訪れた時、とにもかくにも白谷雲水峡に行きたかった。  ガイドブックにはかならず紹介されている、「もののけ姫」のイメージとなった....白谷に関する私の予備知識は、そんなものでしかなかった。さすがに「山歩... ...続きを見る

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2007/06/10 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナゲンソウ】
谷玖ノ嶋【ヤクナゲンソウ】  「霧島屋久国定公園」と「世界自然遺産」の指定、映画『もののけ姫』の「シシ神の森」のイメージに使われたことなどから「人の手が入らない太古の森」というのが屋久島のイメージだ。(余談だが映画『風の谷のナウシカ』の「腐海の森」も屋久島の森から着想を得たものだと云う。)  実際、屋久島では集落の周辺でも深く鬱蒼とした森が広がっているし、ひとたび山の森に足を踏み入れれば樹齢1000年以上の巨木が何本も茂っている。ガイドブックの謳い文句に「太古(原始)の森」「手つかずの大自然」と書きたくなるのはやむを得な... ...続きを見る

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2007/06/09 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナタキ】
谷玖ノ嶋【ヤクナタキ】  屋久島に降り立つとまず眼に入るのがすっくと立ち上がっている前岳群だ。海岸からわずか1〜2kmの場所に標高1000m前後の山々が壁のように立ちはだかり、標高1500〜1900mの奥岳群を抱え込んでいる。  海面に唐突に立ち上がる屋久島のこの山々は、雲を沸きたたせ、注ぎ水のような雨を降らせる。  保水力の乏しい花崗岩の山体に降り注がれた雨水は、たちまち山からあふれ出して瀑布となる。だが雨が上がり、注ぎ水がなくなればやせ細った滝になってしまう。  屋久島・一湊の「布引の滝」は、一番極端かもしれ... ...続きを見る

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2007/06/08 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナカワ】
谷玖ノ嶋【ヤクナカワ】  屋久島の川の水位は、変動が激しい。島の大半が花崗岩であるため降った雨がダイレクトに川に流れ込んでしまうのでちょっとした雨ですぐに増水する。また、海岸から1〜2kmの内側に1000〜1900mの嶺々が連なっているために屋久島の川はみな流れが速く水面が下がるのもまた早い。  岩盤を削り混んでいるからか、屋久島の川は、まるで河川改修をしたかのように直線的に流れている。その典型例が安房川だ。  安房川は、河口から1.5km上流で、川筋がほぼ直角に折れ曲がっている。そのためまるで細長い入り江のように... ...続きを見る

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2007/06/07 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナアメ】
谷玖ノ嶋【ヤクナアメ】  映画やテレビドラマの雨のシーンは、水をホース撒いているから「作りものの雨」というのがバレバレだ。  だがそんな「作りものみたいな雨」のようにどびしゃと降るのが「屋久島の雨」だ。 ...続きを見る

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2007/06/06 23:59
谷玖ノ嶋【ヤクナシマ】
谷玖ノ嶋【ヤクナシマ】  それは多分単なる偶然だったのだろう。  今から1400万年前のこと。地球の奥底でうごめき、固い岩を作り出し、上へ上へと押し上げた。やがて巨大で硬い岩は、海底の堆積岩層を突き破り、それでも止まることなく海上に顔を出した。  途方もなく巨大な岩は、海の上では波や雨に晒され、高い嶺々が削り出されていった。  その高い嶺々は、雲を呼び、その場所は、雨に降り込められるようになった。その豊富な雨が岩々の上に植物をはぐくみ、栄養分に乏しい地に根付いた植物は必死に生き抜き、巨木がひしめく深い森が生まれた... ...続きを見る

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2007/06/05 23:59
やくぎれ
やくぎれ  ここ最近立て続けに屋久島のことを書いている。  何故か?  やくぎれだからだ。  4月に1泊2日、5月に2泊3日と今年になってすでに2回行っているにもかかわらず屋久切れ症状がひどい。  1泊2日の訪島は、「どこにも行かない」ことと新緑の美しさが滞在時間の短さを覆いつくし、濃密な時を過ごすことが出来た。  ところが2泊3日の「皐ノ花を見る」訪島では、山でサツキやツツジの花が見られなかったことなどのいくつかの出来なかったことが妙な中途半端さを生み、消化不良をもたらしたようだ。  故に島... ...続きを見る

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2007/06/04 23:22
地図と踏査
地図と踏査  地形:20万分の1・5万分の1・2万5千分の1、山と高原:5万分の1、散策絵地図....ここ1年の間に購入した屋久島の地図だ。全部で18枚にもなる。  地図を見るのは面白い。特に行ったことのある場所であれば、「あの場は、こんな地形になっていたのか」「こととあそこはこんなに近かったのか」と現地ではわからなかったようなこともわかる。  特に登山向けの地図だとガイドブックには載っていない登山道が記入されていて「こんなところにも登山道が?」と発見もあったりする。  そんな風に地図を見ていて行って... ...続きを見る

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2007/06/03 23:53
屋久島・太忠岳(断念編)
屋久島・太忠岳(断念編)  先日『別冊山と渓谷 屋久島ブック'07〜'08』(2007年 山と渓谷社)を購入して読んでいたら「太忠岳」の記事があり、ヤクスギランドから太忠岳を目指した時のことを思い出した。  最初から行くつもりがあったわけではなく、登山経験があるわけでもないのにハイキング気分で登山道に足を踏み入れる....安易な登山計画の上の遭難者の典型みたいなものだ。  事の発端は、ヤクスギランド散策して蛇紋杉まで来た時だった。  そこに「太忠岳2.7km」という標識があったのだ。この時は屋久島訪島は3度目であっ... ...続きを見る

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2007/06/02 23:59
まだまだ検証が必要
まだまだ検証が必要  昨日5月27日、全日空(ANA)の搭乗受付システムがダウンし、欠航が相次ぎ、混乱したようだ。→Yahoo!ニュース  まだ特定したわけでないようだが、機材の更新による誤作動がトラブルの原因として疑われているようだ。  通常、システムの導入は、事前チェックをして、確認もしているはずなのだが、更新やメンテナンス後のトラブルというのは起こりがちだ。  それはともかくとして、先週末の屋久島行の羽田−鹿児島間は、どちらもANAだった。もし1週後で日程を組んでいたら鹿児島で足止めを食らっていたかもし... ...続きを見る

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2007/05/28 23:59
『道迷い遭難』
『道迷い遭難』 書 名:ドキュメント 道迷い遭難 著 者:羽根田治 発行年:2006年 発行者:山と渓谷社 ...続きを見る

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2007/05/26 23:59
皐ノ嶋文(後書)
皐ノ嶋文(後書)  今回の屋久島行は、散々だった。高速船トッピーには乗り遅れる、寝不足で出かけたためにトッピーの冷房で風邪をひいて初日に寝込んでウミガメは見に行けない、ヤクスギランドのツヅジの花はまだ咲いていない....島人さん達と食事会が出来たことと蛍が見られたのが救いか。  まぁ、旅行代理店を通したのだから、4月と同じ行程(往路)だからと行程について充分な確認をしていなかったという非も自分にあるからやむをえまい。  今回の旅程での最大の問題点は、鹿児島空港と鹿児島港の移動だ。  往路・復路共に1時間半の... ...続きを見る

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2007/05/24 23:27
皐ノ嶋文(後編)
皐ノ嶋文(後編)  昨日よりは少しだけ早起きして7時半には朝食をとる。  ホテルの売店でお土産を買い、8時過ぎにはチェックアウト。  チェックアウトの時、昨日のお弁当代が請求されなかったので、訊ねてみるとファイルをあちこちめくった後で「支払いの必要はないようです」とフロント係が言う。フロント係人もその理由がわからず、少しいぶかしげな表情をしながらも「そのような請求書がないので大丈夫のようです」とそのまま支払い無しとなった。  今回の旅行は、パックツアーで朝夕食付きなのだが、島の友人達との食事会があるので事前... ...続きを見る

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2007/05/20 23:59
皐ノ嶋文(中編)
皐ノ嶋文(中編)  朝6時過ぎに起床。昨夜は風邪をひいて風呂に入れなかったからシャワーを浴びてから7時過ぎに朝食をとる。8時過ぎにはホテルを出発して午前中にヤクスギランドを周り、午後に白谷雲水峡の楠川歩道を歩く....というのが当初の計画だった。  携帯電話の目覚ましで6時過ぎには起きた。しかし、寝起きの悪い私はうだうだっとしてしまい、シャワーを浴びたのは7時半頃、朝食は8時過ぎになってしまった。9時前にはホテルを出発してヤクスギランドに向かったが、当初計画より1時の遅れが生じてしまった。  宿泊地である宮之... ...続きを見る

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2007/05/19 23:59
皐ノ嶋文(前編)
皐ノ嶋文(前編)  蛍とサツキの花を見に屋久島に5月18日から20日まで行くことにした。  ギリギリまで日程が決められなかった旅行代理店のツアーとした。その方が航空券等が安価になると思ったからだった。  ツアーは無事に申し込みできたのだが、ひとつ不安があった。  それは私が屋久島へ向かう旅程にはなにかしらの問題が起きるという「屋久島往路の呪縛」がまた起きるのではないかということだった。  初めて屋久島へ行った時は、鹿児島市内で迷い、鹿児島空港発の高速船に乗り遅れそうになった。  2度目の訪島は、悪天候で... ...続きを見る

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2007/05/18 23:59
地図(後編)
 地図にはその時々の現状が記録されているから年代順に並べていけばその土地の歴史をも見て取ることもできることは「前編」に書いたとおりだ。。  私は、良く言えば「物持ちがよい」、悪い言えば「捨てられない」性格であり、自分の部屋は、モノであふれかえっている。  特に本は、捨てられず、例え何年も読んでいなくても、この先、読む可能性の少ない(可能性のない)本でも捨てられない。  そんな本棚に学生時代の地図帳がある....それも中学校と高校それぞれである。  普段見ることなどほとんどないのだが、ふと... ...続きを見る

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2007/05/08 23:59
目的不明
目的不明  一泊二日というよくわからない旅程で屋久島に行ったのはほんの10日前のことなのに....今日、旅行代理店で屋久島行きを申し込んできた。  元々5月にはウミガメその他を見に行こうと思ってはいたのだが、4月からの仕事の業務分担の関係から5月に休暇を取るのは厳しい状況だった。  「行きたい気持ち」と「行けない状況」が「週末屋久島行」という行動に走らせたのだがそんなもので収まるわけもなかったのである。  だがさすがに3泊4日で2日も休暇を取るのは厳しい....と旅行代理店で相談している最中にも悩ん... ...続きを見る

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2007/04/30 23:56
被雷
 先週、屋久島から戻るために鹿児島空港から羽田行きの航空便に搭乗した時のことである。  その日は、天候が不良で、鹿児島空港への道すがらでは山に霧のかかっていたのが見えたし、欠航便や遅延便も出ているような状態だった。  しかし、私が搭乗する羽田行き便は、定刻通りの出発だった。 ...続きを見る

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2007/04/28 23:13
突然の嶋文(後編)
 天気予報では曇りか雨だったが、宿から昇る朝日が見えるほど良い天気だった。  今回の屋久島行の目的は、前日にほぼ果たした。朝食を済ませて宿をチェックアウト、屋久島の滞在もあと5時間半ほどになった。  取りあえず「屋久町指定史跡・如竹堀」を見に行くことにした。前回の訪島時には場所がわからずたどり着かなかった史跡だ。安房大橋の袂にある展望台駐車場に車を止め、前日に購入した「屋久島1周 里のイラストマップ」を片手に史跡に向かって歩き出す。  青空と心地よいそよ風を感じながらのんびりと安房の町中を... ...続きを見る

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2007/04/22 23:59
突然の嶋文(中編)
 4度目の訪島ともなると安房港もそこから見える風景も懐かしさを覚えるようになっていた。  島内での足を確保するため安房港から一番近いレンタカー店いつもと同じく軽自動車を借りる。  まず、宿泊先を訪れあいさつをした。メールのみで予約をしていたのでチェックイン時間などを確認しておく意味もあった。  今回の旅行は、屋久島にくることが目的であるので到着した段階で旅の目的の半分は達成してしまっている。  宿にあいさつをしてしまうとちょっと途方に暮れてしまった。  取りあえず朝からなにも食べておら... ...続きを見る

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2007/04/21 23:59
突然の嶋文(前編)
 1泊2日で屋久島へ行く....なにしに?何故?と旅程を決めた本人が疑問に感じる行程であるが、「週末に仕事休まずに屋久島へ行く旅程」はこれしかない。  今回の屋久島往路は、自宅5:00(高速バス)5:50羽田空港6:55(航空機)8:40鹿児島空港9:00(高速バス)9:48鹿児島市内(徒歩)鹿児島港10:20(高速船)13:00屋久島という結構ギリギリな行程である。  不安であったのは鹿児島空港−鹿児島港である。それは、初めて屋久島に行った時にこの部分で予想外に時間を食い、乗船時間ギリギリ... ...続きを見る

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2007/04/21 23:59
ココはドコ?
 「ココはドコ?、私は誰?」という有名なフレーズがある。  これは心理学的には興味深い状況だという話を聞いたことがある。それは「ココはドコ?」 との問いかけは「ここ」という場所や空間認識はしっかり出来ているのに自分がいる「場所」がどこだかわからないというのはちょっと不可解だというのだ。  また、「私」という自己は認識できているのに「私は誰?」と自分を理解できていないことも同じだ。  私は、自分を認識できている。まぁ多少不可解かつ変な人間・人格ではあり、他人の評価は別としても自分のことはわか... ...続きを見る

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2007/04/21 22:21
デジタルとアナログ
 最近、深夜にNHKで「シルクロード」の再放送をしていてついつい観てしまい、寝不足になっている。これは昨年放送された「新・シルクロード」ではなく1983〜1984年に放送されたものの「デジタルリマスター版」である。→新シルクロード公式サイト  『NHK特集「シルクロード」』は、フィルムで撮影され、貴重な記録映像として厳重に保管されていたが、恒久的に保存していくためにデジタル処理をしたとのことである。  デジタルデータのメリットは、保存と複製が容易であり、データの劣化がないことだ。フィルムは、... ...続きを見る

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2007/04/10 23:59
幻想風景
 今年は、「日本におけるイタリア春・2007」なのだそうだ。  2001年の「日本におけるイタリア年」から始まるイタリア観光事業のようで様々なイベントが企画されているようだ。  その中の目玉の1つとしてかのレオナルド・ダ・ヴィンチが単独で描いた初期の作品とされる「受胎告知(ウフィツィ版)」が明日から国立東京博物館で一般公開される。  そのチラシを見ていてふと天使ガブリエルと聖母マリアの間の遠景に描かれている山に目が止まった。  かの有名な「モナリザ」を初めとするダ・ヴィンチの作品にしばし... ...続きを見る

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2007/03/19 23:59
追跡
 最近は、郵便でも宅配便でも受付時間や集荷所の通過時間、配達時間等か確認できる追跡サービスというのがある。 →日本郵政公社、ヤマト運輸、佐川急便、西濃運輸、日本通運  この前、初めてこれを使ってみたのだが、何か面白い。初めてカーナビゲーションを使った時に自車の位置が地図上でリアルタイムに動いているのが面白かったのと同じような感覚だった。  この時の荷物は、ゆうパックで屋久島行きで、18時48分に地元の本局で荷物の発送を依頼した。受付2時間後の20:48には隣の市の局を通過している。おそらく... ...続きを見る

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2007/03/17 23:26
DHC8
DHC8  伊丹空港8時10分発、高知空港8時55分到着予定の全日空(ANA)1603便の機体の前輪が出ず胴体着陸という事故が発生したとのニュースがあった。→中国新聞の記事  事故機の型式名のDHC8に聞き覚えがあったの確認してみたら私が去年、鹿児島から屋久島に渡るために搭乗した機体がこのDHC8型機だった。  6月の往復路、11月の往路を日本エアコミューター(JAC)を利用したのだが、この時には特に不具合はなかった。 ...続きを見る

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2007/03/13 23:59
短観
 私は柑橘類が好きだ。冬場になるとミカンで満腹感を感じるまでついつい食べ続けてしまうほどだ。  旅行先のホテルでの朝食ではグレープフルーツジュースとオレンジなどのフルーツは欠かせない。  だから去年2月の屋久島旅行で島人の友人にもらったタンカンはとてもうれしかったし、その美味しさは絶品だった。  タンカンは、ミカンとポンカンが自然交配して生まれたものと言われ、味はミカンとオレンジの中間と言ったところである。  去年からヤクチュウ(屋久島中毒)になり、ことあるごとに屋久島のことを持ち出して... ...続きを見る

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2007/02/26 23:06
ヤクナ計画・移住編
 移住....といっても具体的な計画があるわけでもそれに踏み切れる"度胸"と"根性"がないのだが....。 ...続きを見る

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2007/02/05 21:50
残念
 年末ジャンボ宝くじの照合と新年会でもらった「ロト6」の照合をやっとやってきた。照合するまでは「夢」を持ち続けられる....というよりは単に照合に行く時間を取れなかっただけだ。  去年の新年会でもロト6をもらってその時は、1000円が当たった。  しかし今回はまったくハズレだった。  年末ジャンボは、バラを2組20枚、連番を2組20枚を購入していた。結果は5等が4枚、4等が1枚の合計4200円。前回のサマージャンボと同じ結果となった。  買わなきゃ当たらない、は真実であるが、買っても当た... ...続きを見る

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2007/02/01 22:13
心霊写真
 この写真は、去年6月に屋久島に行った時に撮影したもので、不思議な小さな光が写っている。この光の玉は、屋久島の森の中でもよく写ることがあり、精霊やコダマの姿だと云う。  写真の撮影場所は、「シドッチ神父上陸地点」である。  シドッチ神父は、1708(宝永5)年に鎖国下の日本に潜入したイタリア人のカトリック司祭である。侍の姿に変装してた屋久島に上陸したものの捕らえられて、6年後の1714(正徳4)年に幽閉先の江戸で衰弱死した。→出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ... ...続きを見る

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2007/01/02 23:02
夢を見た(2)
******************************** 屋久島へ行くために空港にいた。でも羽田空港ではない。 屋久島行便の乗客は、使われていないカウンターの前で待機させられていた。もうそろそろ登場開始時間というところでチケット発券をしていないことに気がついた。 ネットで予約したので自動発券機で手続きをする必要があったのだが、慌てて家を出てきたので発券に必要な予約番号さえ控えていない。 チケット発券には予約番号が必要だがメールで受信しているので家族に確認して貰うことも出来ない。当... ...続きを見る

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2006/12/30 13:35
続・本屋
 本屋へ行くのが好きである。  数多くの本を眺め、手に取るだけで楽しい。  学生の頃は、よく神田の古本屋街へ行った。その目的のひとつは卒業論文などのための資料探し、もうひとつがうずたかく積み上がった本の山を見るのが楽しかったのだ。  ある日、神田の某古書店で杉原荘介の「原始学序論」を見つけた。  「原始学序論」は、考古学史的に著名な本であり、考古学を学ぶものならば一度は読むべき本と云われていた。しかし、その値段は、大学生が発掘調査員として貰う日当よりも少しばかり高く、学生が手を出すのを躊... ...続きを見る

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2006/12/26 23:53
屋久島への渡航費用に関する一考察
 前稿「屋久島への往復時間に関する一考察」では東京発・屋久島行の最短移動時間を考察し、結果「東京から屋久島への日帰りは可能」という結論を得た。  本稿では「東京から屋久島まで移動する最も安価な手段」を検討してみたい。(本稿に示す料金その他はウェブ検索等で調査したものであるため実態とは違う場合があることをお断りしておきます)  鹿児島から屋久島への渡航で最も安価な移動手段は、フェリー「はいびすかす」で大人1名3,000円(2等)である。  「はいびすかす」は、鹿児島港七ツ島からの発着であり、... ...続きを見る

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2006/12/13 01:35
ニコンFE
 屋久島11日間の写真があがってきた。アナログのリバーサル(スライド)で撮影していた分だ。  デジカメの画像も綺麗だし、枚数を気にせずに撮れるの便利なのだが、写真としては何となくデジタルの質感よりもフィルム写真の方が好みなのだ。  前回(2006年6月)、前々回(2006年2月)に屋久島を訪島した時もアナログカメラで撮影したのだが、2月の時は、手持ちで微妙にぶれ、その反省に基づいて6月には一脚を持ち込んだのだが、状況はあまり変わらなかった。  そこで今回は、やや重いものの三脚を持ち込ん... ...続きを見る

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2006/12/12 00:31
屋久島への往復時間に関する一考察
 屋久島へ行くためには鹿児島から空路か海路を行くしかない。  空路は、「日本エアコミューター」のみ、海路は、高速船が2路線、フェリーが2路線で、それぞれのかかる時間は、空路が約40分、高速船が2時間30分〜2時間40分、フェリーが約4時間と6時間20分である。  早く行くなら当然空路であるが、費用を抑えたいならフェリーになる。フェリーなら空路の2分の1から4分の1の料金となる。  ツアー旅行では費用と料金の兼ね合いがあるものの一般的には空路か高速船で屋久島まで移動するものが多い。 ...続きを見る

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2006/12/11 01:01
コーンポタージュ
 この時期ならではの飲み物だ。  絶賛するほど美味しいものではないのだけれど、コーンのつぶつぶ感が好きで冬場になるとよく飲んでいる。  これで思い出すことは高校時代に部活で出かけてバスを待っている間に先輩が自販機で飲み物を買おうとしていたらバスが来てしまい慌てて買って乗り込んだことがあった。  春先のまだ寒い時期だったので先輩は、暖かい「お汁粉」を買ったつもりが冷たいお汁粉だった....「お汁粉が冷たいって!?」とみんなで驚いた憶えがある。  冷たい飲み物といえば11月下旬の屋久島旅行で... ...続きを見る

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2006/12/10 23:22
屋久島タマゴ
 屋久島のお土産となればやはり屋久杉を使った工芸品だろうと思う。  現在、屋久杉は、伐採禁止であるが、土埋木と呼ばれる屋久杉が利用されている。土埋木とは、過去に伐採されて放棄された屋久杉で、樹脂が豊富な屋久杉は、伐採された後も腐りにくく、残っていることが多いのだ。  大きな切り株で有名なウィルソン株は、300年程前に伐採されたと考えられているが、その樹幹の一部がまだ腐らずに残っていると云う。  そんな土埋木が搬出されて工芸品用に売却されるらしい。  私が屋久杉へ向かっていたその日も土埋木... ...続きを見る

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2006/12/09 23:57
おとしもの
 屋久島ボケとヤクチュウが日々悪化している。まぁ屋久島から戻った時の「いつものこと」なのだが....やや辛い。  そういえば屋久島で落とし物をした。ひとつはカメラのレリーズでもうひとつが三脚のネジだ。  緩んでいたのは気づいていたのだが、雨の白谷で持ち歩いているうちに抜け落ちてしまったらしい。使えなくなるような部品ではなかったのは幸いだった。もう一度白谷に行った時に一応探してみたのだが見つからなかった。  あのネジも白谷の中で錆びて土に帰っていくことだろう。  あるいは誰かに拾われるかも... ...続きを見る

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2006/12/08 23:59
嶋文屋久・始末記
 11日間という長期休暇に、ブログを現地から毎日アップしてみたいと思った。しかし、ma出発前日まで行けるかどうか悩むほどだったので現地モバイルの準備が出来ていなかった。→ヤクナ計画の危機  パソコン通信を始めたばかりの頃、モバイルアクセスに憧れてモデムカードを買ったことがあった。これが使えないかと思ったのだが....まったく動作しなかった。まぁそのモバイルカードを買った頃はまだWindows95の時代だったか、当然と言えば当然過ぎる帰結だった。  出発の前日の仕事帰りに某電器店で携帯電話から... ...続きを見る

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2006/12/07 23:56
あずかりもの
 屋久島の友人達と飲んだ時のことである。 「ダイビング中にヤクスギをひろったんだけれど、綺麗に光らせるにはどうしたらいいのだろう?」と聞かれた。 「細かいサンドペーパーで磨いてニスを塗ればいいんじゃないかな?あるいは布で毎日磨けば何年か後には....」と答えた。 「じゃぁ後で渡すので磨いてくれないですか?」 「いいですよ(^0^)」 という話をした。それで渡されたのがこれである。 ...続きを見る

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2006/12/05 23:59
嶋文屋久(後記)
 11日間の屋久島の旅は充実したものだった。  計画の甘さといいかげんさから無駄に時間を過ごしてしまったこともあったが、それをひっくるめて充実していたと言い切れる。わずかな時間を惜しまない、それが屋久島であるような気がする。  一時的な滞在で遊びでしかない旅とそこへ住むということはまったく異なることだろうとはわかっていても住みたくなる場所だ。  屋久町役場へ行った時に「移住相談窓口」の張り紙に心動かされ、「屋久島求人情報」を持って帰る....そうやって夢想している時が一番倖せなのかもしれな... ...続きを見る

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2006/12/04 23:59
嶋文屋久(十一)
 屋久島に来た時、西の夜空には隙間のような三日月だった。  昨夜の夕食で外に出た時、ほのかに明るかった。もう満月に近かった。  よく「長いようで短い」というが、屋久島で過ごした11日間は、日数以上の時間を過ごせたように思う。それが「屋久島時間」だと思っている。 ...続きを見る

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2006/12/03 18:27
嶋文屋久(十)
 今日は、大川の滝から花山歩道で焼峰から大石展望台へ行き、焼け峰の南側にある「屋久島原生自然環境保全地域」を眺めてみようと計画していた。しかし、昨日の縄文杉登山でほぼ全身が筋肉痛になり、往復7〜8時間かかる登山は困難と断念した。  そこで観光地をいくつか巡ってみることにした。  まず松峯大橋へ行った。松峯大橋からは安房川によって開削されたV字谷が見られる。それと松峯大橋から「植物飛行機」を飛ばしてみたかったのだ。 ...続きを見る

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2006/12/02 22:42
嶋文屋久(九)
 縄文時代から生き続けている杉がある....そんな縄文杉のことを知ったのは子供の頃だった。  縄文杉の樹齢についての検証番組をNHKで見た記憶がある。その時、すでに縄文杉のこと知っていてそれで興味を引かれて番組を見たはずなのでそれ以前に何かで知ったのだろう。  NHK検証番組では「屋久杉特有の合体杉であるから幹が太いだけでは?」という疑問に対して炭素年代測定法(C14)により、「最低でも二千数百年は下らない」(縄文杉は中心部分がすでに腐って現存しないため、現存する一番内側の部分でしか測定でき... ...続きを見る

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2006/12/01 23:59
嶋文屋久(八)
 26日に雨で降り込められてしまった白谷雲水峡に再度臨んだ。 昨日降った雨で白谷の苔は、色が深まり、木漏れ日の日差しで煌めいていた。その光に目を奪われ危うく歩行が遅くなりそうになった。  今回の白谷行きには、屋久島に移住した友人が同行してくれたおかけでテンポよく進むことが出来、過去3度挑んでたどり着けなかった太鼓岩まで行くことが出来た。  辻峠から急斜面を登り、不意に樹々が途切れるとそこが太鼓岩だった。  太鼓岩は、風雨により浸食されて山頂に残った大岩なので表面は丸く、なだらかになっ... ...続きを見る

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2006/11/30 23:57
嶋文屋久(七)
 海面の印象とは全く異なる風景が海中には広がっていた。 ...続きを見る

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2006/11/29 23:18
嶋文屋久(六)
 ヤクスギランドは、白谷雲水峡とはまったく雰囲気が違っていた。  ヤクスギランドも自然休養林であり、伐採後の回復林だから「原生林」ではない。しかし、伐採が行われたのが江戸時代であったようであり、その分、白谷雲水峡よりも屋久杉の生育が大きいように感じた。  恐らく皆伐される前の屋久島の森の姿に近いのではないだろうか。  まっすぐ延びた太い樹幹には曲がりくねりコケに覆われた太い枝がうねった杉々が立ち並んでいる。杉以外の樹木も  巨木に魅了され、歩みは遅くなってしまい、太忠岳の登山口すなわちヤ... ...続きを見る

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2006/11/28 23:59
嶋文屋久(五)
 白谷雲水峡に再び行こうかと思ったのだが、天候が思わしくなく、昨日の二の舞を避けるためあちこち巡りながら島を一周して次の宿泊地である安房へ向かうことにした。  天気予報は、曇り時々雨であり、朝のうちはさほど天候が悪くなる様子ではなかったのだが、山にかかる雲は、ややあやしく、昨日のこともあって取りやめた。  屋久島一周は、前回の6月に雨で水量が増した「滝」を巡る行程だった。今回は、観光地と遺跡を巡る行程を組んだ。  まず訪れたのは「志戸子ガジュマル公園」で、小さな公園であるが絡み合うガジュマ... ...続きを見る

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2006/11/27 23:59
嶋文屋久(四)
 天候は、曇りで雨が降るとの予報であったが、白谷雲水峡へ行った。  多少の雨なら白谷の樹々や蘚苔類を美しくしてくれるだろうし、前回6月の時も雨の中を踏破した経験から問題はないだろうと判断したのだ。 ...続きを見る

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2006/11/26 23:59
嶋文屋久(三)
 朝、ふらっと送陽邸を出て永田いなか浜を歩いた。 ...続きを見る

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2006/11/25 23:59
嶋文屋久(二)
 送陽邸で朝食を済ませてから徒歩で永田の集落へ向かった。  今日は、永田の横河渓谷(ヨッコの渓谷)から永田歩道を経て岳の辻へ登山する予定だった。  岳の辻の西側には「屋久スギ原始林」が広がっているのでそれを山頂から眺めてみたかったのだ。  送陽邸から永田の集落までは1kmほど、横河渓谷までさらに1kmほどなのでカメラ・三脚を担いでいてもさほど時間はかからない。  途中、小さな雑貨店で昼食用のパンを購入し、永田の集落をふらっと歩いていった。永田川の周辺に広がる谷戸に営まれた小さな集落である... ...続きを見る

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2006/11/24 23:59
嶋文屋久(一)
 準備不足でもあり、いろいろ諸問題もあったが、半ばやけのように屋久島へ行くことにしてしまった。そのため前日までまったく準備をしておらず仕事もなんとかごまかしながら終えてから旅行の準備やパソコンの設定やらなにやらを始めたので準備が終わったのは明け方だった。2時間ほど仮眠を取っただけで出かけた。思えばこの出発時点でバタバタさがすでに「屋久島往路の呪縛」だったのだ。  ずっと天候がよかったのに出発日の23日だけがあまり天候がよくなかった。往路は、すべて空路であったし、前回6月には羽田発が遅れ、鹿児島... ...続きを見る

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2006/11/23 23:59
ヤクナ計画(終)
 体調や仕事、上司の一言などで本気で屋久島行きを止めようかと思いもしたのだが、行くことにした。  準備は思い切り不足しているのではちゃめちゃになりそうだし、出来れば屋久島滞在記をリアルタイムでアップしたかったのだが出来るかどうか現時点では不明。  とにもかくにも行ってきます(^-^;) ...続きを見る

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2006/11/22 23:59
ヤクナ計画の危機
 風邪をひいてしまった。  一晩寝て直るだろうか....(というよりこんな時間まで起きていないで早く寝るべきなのだが(^-^;)  仕事も立て込んでいてこのまま休むのは気がひける上に、出発日の23日は天候が相当悪いようだ。  日頃の行いのせいなのだろうな....。 ...続きを見る

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2006/11/21 23:59
ヤクナ計画(6)
 土日に出勤するなどしてバタバタしているうちに3日後には屋久島出発となってしまった....うぅむ、時間の流れが速すぎる。  しかもこの段階でふと気づく「雨が降った時はどうするのだ?」と。  「雨と花崗岩で出来ている島」と自分でも書いておきながら11日間の滞在中に「雨が降った時のこと」をまったく考慮していない自分に気づいたのである(^^;)。  しかも週間天気をネットで確認するまで気づかなかったのだから間が抜けているにも程がある。  そうだ....レンタカーも手配してないし、羽田空港ま... ...続きを見る

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2006/11/20 23:15
きさめ
 「樹雨」と書く。  樹木についた雨や霧が枝や幹を伝わって落ちることを表す言葉だ。 ...続きを見る

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2006/11/18 02:05
ヤクナ計画(5)
 3・4日目は宮之浦に宿泊する。当初はロッジに泊まる計画であったのだが満室のためビジネスホテルになってしまった。やや味気ないが、宮之浦へ泊まる理由は、宿ではなく「白谷雲水峡」であり二晩のがまんと自分に言い聞かせている。 ...続きを見る

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2006/11/17 01:20
ヤクナ計画(4)
 花崗岩と水で出来ている島、それが屋久島だと云う。  屋久島は、約1400万年前にマグマ活動により熊毛層と呼ばれる堆積岩を突き破って花崗岩が隆起し、熊毛層も花崗岩にひっぱられる形で隆起したと考えられている。このため、海岸線からなだらかな傾斜地が1〜2kmあって、そこからいきなり600〜1100mの山々がそびえるという特異な地形となっている。 ...続きを見る

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2006/11/16 02:32
ヤクナ計画(3)
 旅行代理店から連絡があり、空路の日程が大分変わったもののすべてのチケット・宿泊地が決まり、23日から10泊11日の日程で屋久島に訪島することになった(^O^)b  宿泊地は永田から始まり、宮之浦、安房、湯泊の4ヶ所。時計回りに島を一周するような感じになる。  屋久島3度目となる今回の大きな目的は次の3つ。   ◎ 縄文杉   ◎ 屋久杉原生林   ◎ 屋久島の遺跡  加えて体験ダイビングが出来れば....と思うのだが、季節的に少し厳しいようなのでこれは現地での状況次第と考えている。... ...続きを見る

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2006/11/10 02:19
屋久島往路の呪縛(後編)
 今年3度目となる屋久島訪島は、リフレッシュ休暇を利用した長期滞在にしようと考えた。  リフレッシュ休暇は、「最低でも連続7日間」と決められているが、月〜金曜日を当てれば週休日を含めて9日間の休みがとれる。  私は、11月23日の祝日を利用して11日間をリフレッシュ休暇にしようと決めた。今年の夏休みは、半分しか取っていないし、有休も4月から4日程しか取っていないせいか、この長期休暇を上司からあっさり内諾をもらうことができた。  11日分の宿泊地を個人で手配するのはややキツイので今回もツアー... ...続きを見る

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2006/11/09 00:23
屋久島往路の呪縛(中編)
 1度目の屋久島往路のバタバタさを教訓にして2度目の屋久島訪島は、ツアーにした。そして、すっかりヤクチュウになったことから少しでも滞在時間を延ばすために、鹿児島までと鹿児島から屋久島までをすべて空路にし、屋久島空港に午後1時着の日程を組んでもらったのである。  行程は、旅行代理店が組んだのだから前回の呪縛からは逃れられるはずだった。しかし、この2度目の訪島の問題点は、日程が6月半ばの梅雨時だということであった。ただでさえ「屋久島では月に35日雨が降る」と言うほどなのである。  当初は、5月に... ...続きを見る

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2006/11/07 23:59
屋久島往路の呪縛(前編)
 呪縛、と言ってしまうと大袈裟であるが、何故か屋久島への往路は、多少のトラブルがつきまとう。  2006年2月に初めて屋久島を訪島した時のことと、鹿児島港から出航する高速船に危うく乗り遅れそうになった。  この時は、航空券・船券は自分でとり、宿は屋久島に移住した友人にとってもらったのでツアーではなかった。  事前調査も充分にしていなかったので乗り継ぎが万全でなかったのは事実だ。  最初のつまづきは、若干の荒天で鹿児島空港に20分遅れで到着したことだった。この20分の遅れで予定よりも遅い時... ...続きを見る

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2006/11/06 23:59
ヤクナ計画(2)
 航空券が押さえられないため屋久島行きの計画−ヤクナ計画−が一向に進行しない。11月9日にならないと確定できそうにない。  ただ待つだけではなくある程度の対策を講じる必要がでてきているのだが....「まぁなんとかなるだろう」といつものように安易に考えてしまっている。  旅行代理店では「キャンセル待ちに期待」だし、私は「まぁだめなら1日ずらすか、個人で取るかだ」と考えている。  そんな安易で甘い考えで行動して、何度か痛い目にもあっている。  しかし、致命的なことになっていないのでどうも... ...続きを見る

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2006/11/01 23:59
ヤクナ計画(1)
 前にも書いたが来月後半に屋久島へ3度目の訪島をする計画を立てている。  現在、決まっているのは11月23日から12月3日までの10泊11日という日程のみである。  1回目は、安房、2回目は、麦生に宿泊したが、今回はやや長目なので永田・宮之浦・安房と時計周りに移動しながら宿泊しようかと思っている。  それぞれの目的は、永田が泊まりたい宿と横河渓谷と国割岳、宮之浦が白谷雲水峡である。 ...続きを見る

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2006/10/18 23:26
本屋
 旅先での楽しみのひとつに本屋へ行くことがある。  それは本屋の品揃えでその地域の特色が出ていることや地元でしか販売していないような郷土誌関係の書籍を買うことができるからだ。  昨年、京都へ行った時は、考古学関係の書籍を数万円分も買い込んでしまい、本屋特性の手提げ袋に近場のコーヒーショップの割引券まで貰ってしまった。  元々本屋の雰囲気が好きで、多くの書籍を眺め、パラパラと数頁をめくるだけでも楽しい。学生の頃は、何時間でも本屋をうろついていたものだ。図書館司書ではないが図書館司書教諭の資格... ...続きを見る

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2006/10/17 23:59
鳥瞰図
 「高度1万メートルからの地球絶景」という写真集がある。(杉江弘・著 2003年 『高度1万メートルからの地球絶景』 講談社)  日本航空B747型機長の杉江弘氏が搭乗機の休憩時間などに機内から見える風景を撮影したものだ。  この写真集を本屋で手にした時、なんとも複雑な心境になった。というのも私自身飛行機で窓際に座れた時に同じような写真を撮り続けていたからだ。 ...続きを見る

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2006/10/15 20:30
これは....?
 屋久島へ渡るため鹿児島に来た。  ワンボックスの軽自動車を借り、鹿児島市内を走る。  坂の上で車の調子が悪くなり、車台に載せる。  直ったようなのでレバーを下ろすと車は、坂の下へ向かって動き始め車台から落ち、そのまま民家の入り口の階段に激突。石垣を壊してしまった。  家の人が縁側にいたため、謝罪する。  旅行中なので時間も手持ちもないので連絡先を伝え、先を急ぐ。  車のバンパーは手で押すと直ったのでレンタカー会社には言わなくてもなんとかなるだろう。  港に着いた時に気がついた..... ...続きを見る

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2006/10/13 23:16
やくな計画〜序〜
 来月に今年3度目となる屋久島訪島を計画している。  今年、7日間のリフレッシュ休暇を取得できることになっているのでこれを利用して屋久島かエジプトに行こう、と数年前から思っていた。  当初は、2月に行こうと計画したのだが、リフレッシュ休暇を1ヶ月前までに申請する必要があり、間に合わなかった。  次に連休明けの5月を狙ったのだが、4月の人事異動で後輩が異動になってしまい、その後輩に仕事を任せて自分がサブに回ることが出来なくなってしまい、再び断念。その欲求不満解消に6月に訪島したのであった。夏... ...続きを見る

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